家庭裁判所 どんなところ?

離婚手順

家庭裁判所へ行ってみました。

どんなところなのか、書いていきたいと思います。

裁判所建物の入り口から一番奥の方に家庭裁判所受付と書かれていました。
廊下にはベンチがあり、パーテーションで区切られていたので、通る人からは見えない感じでした。
入り口のドアには「ノックは不要です。そのまま開けてお入りください。」と書かれていました。

娘と一緒に中へ。

中にはカウンターと椅子、その向こう側に数人の方がデスクで仕事をしているという感じでした。

シーン、としていて厳粛な空気。

一番手前に座っていた男性の方が
「ご相談ですね。どうぞお掛けください。」

私と娘、その男性の方とで相談が始まりました。

この方は受付、事務の方だと、思います。

家庭裁判所にいく時はA4用紙1枚くらいに現状を簡単にまとめてから行くと良いと、ネットでどなたかが書かれていたので、私もそのようにまとめて持って行きました。

張り紙があり、「相談時間は20分程度となります。詳細につきましては受付後の対応となります。」と書かれていました。

どのような相談内容かを簡単に伝えてどの手続きをしていくかを教えていただかないといけません。

自分が離婚したいと思っているが話し合いではなかなか前に進めず困っているということを伝え、そのためにはまずどうすればよいか、準備するべき書類は何か、などを伺いました。

受付、裁判の開始までにはいろいろな準備をしなければならないようです。

 

そして、裁判所、との名前がついていますがいきなり裁判はできません。基本的には調停という場で離婚に関しての話し合いをしなければ離婚裁判を起こすことはできないのです。

相手から暴力を振られて命の危険が迫ることがある、などの急を要する場合は可能だそうです。

私の場合は殴る蹴るなどの暴力はなかったので、まずは調停から始めなければなりません。

ということで、調停手続きの申込書などの書類を数枚もらいました。

その中には親権に関する書類もありました。

子供がいる場合、子供がいないご家庭よりも比較的調停・裁判や離婚が長引いたり難しくなったりすることが多いと聞きました。

 

それでも前へ進まなければ。

まずは申込書の提出から。

 

帰り道、本屋さんへ久々に行きました。

ぐるっと1週。ある本のタイトルが目に入りました。

「さあ、本当の自分に戻り幸せになろう」

最近こういったタイトルの本を手に取ることが多いです。生活環境によって目につく本がきっと違うんですよね。

今何かに頼りたいという心の声だったのかと思います。

こういうタイトルの本をレジへ持っていくと、この人何か悩んでいるのかな、と思われるのが嫌でネットで購入しようかと思いましたが、すぐに読みたい気持ちが先に出てそのままレジへ持っていきました。

人からどう思われようと自分が買いたいものは買える人になりたいな。

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