給与について

離婚を決意するまでの出来事

結婚当初、主人の会社からの給与は手渡しで頂いていました。
雇用形態は正社員ではなく、勤務時間は正社員よりもあったんですが、国民健康保険、国民年金、市・県民税は自身で払う、という形でした。
給与明細から引かれているのは所得税のみ。頂いてそこから税金等を払い、残りが手取りの金額となりますが、当然のことです。

家賃や光熱費など、生活にかかる固定費を差し引けば余裕があるほどの金額ではなく、私の給与も合わせて余裕があればそれを貯金する、というスタイルでした。

私自身は結婚前は正社員、結婚で住所が変更になった後はパートで働き、給与は、社会保険に入っていたので税金等は天引きされ銀行振込みでした。

月給制ではなく日当での支払いとなると、毎月の給与は安定しません。それを踏まえて生活して貯金していたつもりでしたが、夫はそこまで考えていませんでした。給与を私に預け、使う分を請求していました。

通勤に必要な分に加えて友人との飲み代なども請求した時に少しづつ渡していました。

使うときに渡すのではなく1月分を渡してその中でやりくりしてもらう方が良かったのかもしれないですが、彼は持っていると気が大きくなりどんどん使ってしまう人でした。特に酔っているときは必ず一緒にいる人の分まで支払う癖があり、まとめて渡すのは危険だと考えてのことでした。

どちらにしても金銭感覚がかなり緩い人です。

のちのちそれが離婚の大きな原因となるのです。

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