給与不安定

離婚を決意するまでの出来事

当時の主人のお給料は手渡しで頂いていました。

出勤した分を日当、プラス残業代で毎月頂いていました。
結婚した時に二人で話し合い、旦那の給料は生活費に、私の給料は貯金する、ということでスタートしました。
旦那の休日は不定期。天気などに左右されて休みになることがあったり、理由もなくお休みが続くことも多々ありました。当然、月に頂くお給料が定まらなかったんです。
毎月の生活費が足りなくなることは何度もあり、その時は貯金から使っていました。
自分が休みたい時には仕事を入れないということも度々、旦那は実家に帰るからという理由で1か月休んだこともありました
その際、お土産をたくさん買って帰省、交通費もかかり、帰りにはまたお土産を買って戻るという感じでした。仕事を休んでいる間は当然給料はなしです。
生活費はどんなに削っても一定額はかかります。
当然赤字です。
足りなければ、貯金を下ろせばいいという旦那の考えはそのあとずっと続きました
働く日もあれば働かない日もある、そういうスタイルもアリだとは思いますが、生活費が給料を上回る月も、同じように飲みに出掛けたり趣味のものを買ってきたりしていました。
しかも買ってきてしばらくは部屋の奥の方に隠していて、いつ買ってきたのかわからないようにしていました。
いつ買ってきたの?と聞いても「だいぶ前。」というのです。
飲みに行くと一緒にいた人の分まで「いいよいいよ、出すから」と、ご馳走していたようです。酔っていると気が余計に大きくなるようでした。
だから、お小遣い1か月分を渡してしまうとすぐに使ってしまうので小分けにして少額ずつ渡していました。足りなくなると貯金を下ろせと催促することが度々。
お金がないと出勤時にガソリンを入れることができないなどと言われると、渡さざるを得なくなります。
その時はまだ旦那の機嫌を損ねて嫌われたくない、という気持ちがあって仕方がなく渡していました。
結婚前には二人でよく外食をしていました。そのたびにすべて彼が支払っていました。
その時には払ってくれることがうれしく、またかっこよく感じていました。
お金をたくさん持っているんだと思っていました。
のちにそれが原因で困ることになろうとはその時には考えもしなかったです。
これは、付き合っているときに気づくべきだったと後から反省。
付き合っているときにお金の使い方をよく見ないと、ですね。

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